『ユニコーン』1986年結成、1987年メジャーデビュー。初期の音楽プロデューサーは笹路正徳。 初期の作品は速いテンポ、激しいリズムなどハードロックの雰囲気を持つものも多いが、 中期〜後期の作品は独特のくだけた歌詞と、良い意味で力の抜けたメロディーとリズムが特徴的で、 他のバンドにはなかなか出せない独自の味があり、多くのファンの絶大な支持を獲得した。 代表曲は『大迷惑』『働く男』『すばらしい日々』など。 1993年9月に解散。メンバーはその後ソロ活動や新バンドを結成するなど、各方面で活躍している。 バンド名は、イギリスのロックバンドT・レックスのアルバム『ユニコーン』に由来している。 (T・レックスのファンだった手島の発案による) 活動当時、いわゆる「バンドブーム」の中心的グループの一つであった。 |